Xで「これすごい」と思った動画のプロンプトを、自分のキャラでやってみたくなることありませんか?
やってみました。
15秒・162円です‼️
どうもー🌈NEMU(ネム)です✨
今日は「人のプロンプトを、自分のキャラ用に書き換えて撃つ」やり方をざっくり解説します。
書き換えたのは3か所だけです。
元ネタは「アイコンから出てきて、画面の文字を剥がしていく」動画
元ネタは、@glitter_11924 さんの動画です。
@glitter_11924 さんの元の投稿(X)を見る
女の子がXのプロフィールアイコンから出てきて、画面の文字を紙みたいに剥がして丸めて投げ、最後に落書きして振り向く。
画面は1ミリも動かないのに、キャラだけがいたずらしている。
プロンプトも公開されていて、読んだら時間割が0.1秒単位で書いてありました。
「0.0〜2.4秒はこう」「2.4〜4.0秒はこう」と。
なるほど、動画AIにはこう頼むのか、と。
で、思ったんです。
これ、ネムとエマでやりたい。
変えたのは3か所だけ。時間割と禁止事項は、そのまま
書き換えの方針を先に決めました。
- 時間割(何秒に何が起きるか)→ そのまま
- 禁止事項(カメラを動かすな・実写化するな 等)→ そのまま
- 登場人物・小道具・決めゼリフ → ここだけ差し替える
実際に差し替えたところです。
| 元ネタ | ネム版 |
|---|---|
| 白いキャップの女の子1人 | ネム(主役)+エマ(相棒)の2人 |
| アイコンの中でリンゴをかじる | 筆をくるっと回してニヤッ |
| 1人で剥がして丸めて投げる | ネムが剥がして丸め → エマが投げる(受け渡しの芝居を足した) |
| 箒で掃く | ネムの赤い筆で払う(穂先から虹の絵の具が走る) |
| 1人で振り向く | 2人で振り向く(ネム=ニヤッ/エマ=ウインク) |
| 最後の文字 | NEMU & EMMA♥ |
人が1人→2人になるので、「剥がす人」と「投げる人」を分けました。
動きの数を増やさず、担当を分けるだけにしたのがコツです。
参照画像は3枚。
私のプロフィール画面のスクショ、ネムの三面図、エマのちびシート。
「Image1を唯一の背景にして」「Image2の三面図を唯一の参照にして」と、どの絵が何の役かをプロンプトの中で名指ししました。
撃ったのは MODEAI。Seedance fast・480p・15秒で162円
使ったのは MODEAI(いろいろな動画AIをブラウザから使えるサイト)。
モデルは Seedance fast。
| 何に | いくら |
|---|---|
| 出力15秒(480p) | 162円 |
| 参照画像3枚 | 0円 |
1発で出ました。
上の動画がそれです。
※ ここに載せているのは私が書き換えて実際に撃った版です。元の方のプロンプトそのものは載せていません(許可をいただいていないため)。元の全文は、@glitter_11924 さんのXの投稿の連ツイ(スレッド)にあります。
実際に撃ったプロンプトの全文を見る
15秒、横長16:9。提供されたXプロフィール画面(PC版)のスクリーンショット(@Image1)を唯一の背景・レイアウト参照として使用する。 元画像の左側メニュー、ヘッダー画像、プロフィールアイコンの位置、白いUI背景、各ボタン、アイコン、画面構成、余白、色、比率を維持する。 カメラは完全固定。画面そのものをズーム、パン、回転、再構成しない。 指定した演出以外でUIや背景を変化させない。ヘッダー画像の中に描かれた大きなネムの絵は一切動かさない。 【キャラクター2人】 ■ ネム(主役):@Image2 の三面図を唯一の参照とする。黒い猫耳、黒髪に赤・黄・緑・青・紫の虹色メッシュ、紫の瞳、紫の忍者風の上着に黒い帯、黒のニーハイ、黒い猫のしっぽ1本、赤い柄の筆を持つ。丸いプロフィールアイコンの中にいる。 ■ エマ(相棒):@Image3 のミニキャラ三面図を唯一の参照とする。白銀のロングヘアに虹色の毛先、額に一本の白い角、三日月の髪飾り、白い上着に紫の星柄の袴、白のニーハイ、下駄。ネムより少し小さい。 2人とも顔立ち、髪、衣装、線画、塗り、柔らかなアニメイラストの質感を15秒間完全に維持する。実写化、3D化、別人化、衣装変更、体の部位の増減は禁止。 【0.0〜2.4秒】 画面全体は元画像のまま完全固定。 プロフィールアイコンの円の中だけが動き始める。 ネムが手に持った赤い筆をくるっと1回まわし、舌をちょっと出していたずらっぽくニヤッと笑う。 口を不自然に大きく開けない。 【2.4〜4.0秒】 ネムがプロフィールアイコンの丸い枠に両手をかけ、円形アイコンを小さな入口のように使って外へ抜け出してくる。 片足、もう片方の足の順に画面側へ乗り出し、Xプロフィール画面の白い余白部分へ着地する。 同時に、エマが画面の右端からひょこっと顔を出し、とてとてと小走りでネムの横に並ぶ。 元の丸いプロフィールアイコンはその場所にそのまま残す。プロフィール画面自体は変形しない。 【4.0〜8.2秒】 ネムが画面内の文字を見つけて「いたずら」を思いつく。 プロフィール名、ユーザーID、自己紹介文、リンク文字、利用開始年月、フォロー数、フォロワー数、ボタン内の文字、左メニューの文字、ヘッダー上の件数表示など、画面内に存在する読める文字・数字を対象にする。 ネムは文字を紙のシールのように、ひとつずつ指先でぺりっと剥がしていく。 剥がした文字をその場で小さな紙くずのようにくしゃくしゃに丸める。 丸めた文字くずをエマに手渡し、エマがこちらに向かってぽいっと投げる。 投げられた文字くずはカメラ手前に向かって飛んできて、手前で画面外へ消える。 この「ネムが剥がす → 丸める → エマが投げる」を、1回目、2回目、3回目……とテンポよく繰り返す。 投げるたびに、その文字が元あった場所からちゃんと消え、白い余白になる。 文字だけを剥がす。ヘッダーイラスト、プロフィールアイコン枠、人物画像、UIの図形アイコン、ボタンの形、区切り線などの文字ではないビジュアル要素は残す。 紙くずが大きすぎて画面全体を隠さないようにする。 【8.2〜10.4秒】 何回か投げ終えたあと、ネムが周囲を見て「まだ残ってる」と言いたげな表情をする。 ネムが赤い筆を大きく構え、残っている文字を上から下へ、左右へテンポよく払っていく。 筆が触れた文字だけが順番に紙くずのようにまとまって、さっと画面外へ払い出される。筆の穂先から虹色の絵の具がわずかに走る。 文字は突然消えず、必ず筆の動きに合わせて消える。 エマはその横で両手を上げてぴょこぴょこ跳ねて応援する。 最後には大きな白い余白が生まれる。 【10.4〜11.2秒】 すべての文字を消し終える。 ネムが満足そうに筆を背中側へ回す。 ポケットをごそごそ探り、太い黒いマジックペンを一本取り出す。 キャップを「ポン」と外し、白くなった余白へ向き直る。エマは少し下がって見守る。 【11.2〜13.7秒】 ネムが黒いマジックで、白くなったプロフィール画面の中央〜右側の大きな余白に、 NEMU & EMMA♥ と大きく手書きする。 文字列は必ず正確に NEMU & EMMA♥ と表示する。スペル変更禁止。単語の欠落禁止。文字化け禁止。余分な文章を追加しない。 黒い太めの手書きマーカー文字。一文字ずつペン先から自然に書かれていく。十分に大きく、はっきり読みやすい。 【13.7〜15.0秒】 書き終えたネムがマジックのキャップを閉める。 ネムとエマが2人で自分たちの落書きを満足そうに眺める。 そのあと2人同時に肩越しにこちらを振り向き、ネムは目を少し細めてニヤッと、エマはウインクして楽しそうに笑う。 最後は「NEMU & EMMA♥」の虹色の可読性の高い大きな文字と、こちらを振り向く2人が同時にしっかり見える構図で約0.7秒静止してフィニッシュ。 【動き・演出】 テンポの良いコミカルな2Dアニメーション。キャラクターの動きには軽い弾みをつけるが、背景のXプロフィール画面は常に固定。 「文字を剥がす」ときは、文字が紙のようにめくれて剥がれる感じを明確に見せる。 「くしゃくしゃに丸める」ときは、指先で軽く握って小さな紙玉にする動きが分かるようにする。 「こちらに投げる」ときは、紙玉が前景へ飛んでくる遠近感を少しだけ付ける。 煙や派手すぎるエフェクトで画面を隠さない。視認性を最優先にする。 【音】 効果音のみ(ぺりっ、くしゃ、ぽい、キュッキュッ)。BGMなし。セリフ・ナレーション・吹き出しなし。 【重要固定事項】 ・提供画像を唯一のビジュアル参照として使用 ・カメラ完全固定 ・元スクリーンショットの構図、左メニュー、ヘッダー、UI配置を変更しない ・ヘッダー画像の中の大きなネムの絵は動かさない ・前半はネムが剥がして丸め、エマが投げる ・後半はネムが筆で残りの文字を払う ・最後は元の文字を一切残さない ・文字だけを除去し、文字以外のUI図形要素や画像は残す ・最終的に残る新規文字は「The prank was a success!」のみ ・ネムとエマの顔、髪、衣装、線画、塗り、イラストの質感を維持 ・実写化、3D化、別人化しない。手指、腕、脚、しっぽ、角を増やさない ・筆やマジックを増殖させない。不要な人物を追加しない ・新しいロゴや文章を生成しない。文字化け禁止
MODEAI(Seedance fast・480p・15秒)へ実際に送った文そのままです。一字も直していません。
うまくいったところ
- ネムがアイコンから出てくる。エマが右から来て並ぶ
- 筆の穂先から虹の絵の具が走る(忍スプの世界観、ちゃんと出ました🌈)
- 2人でこちらを見て笑う
- 15秒間、2人の顔も服も崩れなかった
ただし、AIが無視したところも3つ
正直に書きます。
動画を10コマに切って見たら、指示どおりでない所がはっきり出ました。
① 「横長16:9」→ 無視。出てきたのは 752×560(ほぼ4:3)
プロンプトの1行目に書いたのに、です。
参照したスクショの形に寄せたのかもしれません。
② 「ひとつずつ剥がして丸めて投げる」→ 紙玉を持つのは1コマだけ
5秒目も7秒目も、自己紹介の文字は全部そのまま残っています。
消えたのは9秒目、筆の一振りでまとめてでした。
「剥がす→丸める→投げる」の3段の芝居は、1回ぶんしか出ませんでした。
③ 「元の文字を一切残さない」→ 左メニューと下のタブは最後まで残った
消えたのはプロフィールの真ん中だけ。
画面の端の文字は、AIにとって「文字」ではなく「模様」だったのかもしれません。
そしてもう1つ。
最初のコマから、背景の日本語が化けていました(「マルチクリエイター」が「藩製」のような字に)。
「元画像を維持して」と書いても、動画AIは背景の文字を描き直します。
文字の多い画面を背景にするなら、ここは覚悟が要ります😇
書き換え忘れの1行と、途中で気が変わった1行。AIはどっちを聞いたか
ここが今回いちばん面白かったところです。
撃ったあとでプロンプトを読み返したら、私が書き換え忘れていた1行がありました。
いちばん下の「重要固定事項」に、元ネタの「最終的に残る文字は『The prank was a success!』のみ」がそのまま残っていたんです。
本文では「NEMU & EMMA♥」と書いているのに。
もう1つ。
11秒の節では「黒いマジックで書く」、13秒の節では「虹色の可読性の高い大きな文字」。
途中で気が変わって、前と後で食い違っていました。
結果はこうでした。
| 食い違い | AIが採ったほう |
|---|---|
| 「NEMU & EMMA♥」(本文)vs「The prank was a success!」(下に残った1行) | 本文。元ネタの1行は1文字も出なかった |
| 「黒いマジック」(11秒)vs「虹色」(13秒) | 虹色。ネムは黒いマジックを持ったまま、虹色で書いた |
1回の実測なので言い切れませんが、どちらもあとに書いてあるほう・本文で長く説明しているほうが採られました。
書き換え忘れの1行はたまたま無害でした。
でもこれは運です。
今回の気づき
時間割と禁止事項は、その人が何回も撃って削り出した骨です。
そこは触らない。
替えるのは登場人物・小道具・決めゼリフの肉だけ。
今回は3か所で済みました。
そして替えたあとは、いちばん下まで読み直す。
AIは、書き換えた所も、書き換え忘れた所も、同じ重さで読みます。
今回はたまたま本文のほうが勝ちましたが、逆になっていてもおかしくありませんでした。
皆さんが「これいいな」と思ったプロンプト、骨と肉、分けて見ていますか?👀
📚 私が「AI動画」を勉強している教材
AIアニメの作り方って、本屋さんにはまだ教科書が並んでないんですよね。
だから私の教科書はこれ。
しかも書いてるのは、発信の世界で超強いイケハヤさん。
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NEMUでした‼️
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