どうもー🌈NEMU(ネム)です✨
推しキャラの誕生日に、29.5秒のアニメを作ってお祝いしました。5人が喋ります。
かかったお金は、ぜんぶで247円でした。
今回は、その作り方を最初から最後まで書きます。
使った道具・注文書の全文・かかったお金まで、そのまま置いておきますね。
途中で踏んだ穴も、そのつど一緒に書いておきます😇
① 使った道具は4つ。お金がかかったのは「動くところ」だけ
お祝いしたのは岩爺(がんじい)というキャラクターです。
CryptoNinja(クリプトニンジャ/イケハヤさんが手がけている忍者のキャラクター集団)の一人で、誕生日は9月15日。
公式の紹介に「敬老の日にちなむ」と書かれている日です。

- Seedance 2.0 mini(絵と注文書を渡すと、動画にしてくれるAI)… 動くところ
- CODEX の Image 2.0(パソコンの作業をまかせられるAI「CODEX」の、お絵かき機能)… 絵と文字
- Irodori-TTS(文章を読み上げてくれるAI。自分のパソコンの中で動きます)… 声
- ffmpeg(動画をつないだり音を混ぜたりする、昔からある無料の道具)… 編集
| 何に | 使ったもの | いくら |
|---|---|---|
| 本編15秒 | Seedance 2.0 mini | 162円 |
| 狐白の6秒(あとから足した分) | 同上 | 85円 |
| 絵 13枚(キャラ・カット・締めの1枚) | CODEX Image 2.0 | 0円 |
| 声 | Irodori-TTS | 0円 |
| 編集・つなぎ・音の調整 | ffmpeg | 0円 |
| 合計 | 247円 | |

お金がかかったのは「動くところ」だけです。絵も声も編集も0円でした。
動画AIは秒数で課金されるので、尺を決めることが、そのまま予算を決めることになります。
② 話は、何本か出してもらった案から選んだ1本
いきなり台本を書かせません。先に公式の設定を読み込ませます。
登場するのは5人。関係はこうです。
| だれ | 関係 | 所属(クラン) | 忍術 |
|---|---|---|---|
| 岩爺 | 本人 | 甲賀 | 幻術・漆黒 |
| 令(れい) | 娘 | 伊賀 | 人身御供 |
| 咲耶(さくや) | 孫 | 甲賀 | 口寄せ |
| 結(ゆい) | 孫 | 伊賀 | 桜吹雪 |
| 狐白(こはく) | 咲耶と双子 | 風魔 | 変わり身 |
家族なのに、所属が3つに割れています。
公式には「過去に起きたある出来事が理由とされている」とだけ書かれていて、中身は伏せられています。だから私も描きませんでした。
令が一歩ためらう。狐白は名乗らない。匂わせたのは、それだけです。
ここまで読み込ませたうえで、お話の案を何本か出してもらいました。
その中から選んだのが「孫たちが企んで、最後に娘が一歩踏み出す」という案です。
そこに「孫も娘も、みんなで祝う」と足して、台本にしました。
③ 1回162円。だから撃つ前に、AI3人に読ませて採点
動画AIは、1回撃つと162円かかります。気に入らなくても、やり直しはまた162円です。
だから撃つ前に、注文書(プロンプト=AIへの指示文)を3人のAIに読ませて、点数をつけてもらいました。
この注文書は、私が一から書いたものではありません。
先に話(ストーリー)だけ自分で決めて、それをもとに、注文書そのものはAIに書いてもらいました。
そして書き上がったあと、書いた本人のAIにも、もう一度読ませて点をつけさせています。
まず、その注文書の全文がこちらです。長いので畳んであります👇
📄 実際に撃った注文書の全文を見る(3,851文字・クリックで開きます)
※ これは3回の見直しを通って86点になった最終版です。この下に出てくる指摘は、ぜんぶ直したあとの姿になっています。
絵は @Image1〜@Image5 という名前で呼び出し、{ } が台詞、< > が効果音の記号です。
hand-drawn 2D cel animation, Japanese anime style. 和風ファンタジーの忍者一族の物語。全ショットを通して同じ絵柄・同じ配色を保つ。
この動画は5本の独立したショットを、2.5秒、5.0秒、8.5秒、12.0秒の境界で瞬時にハードカットしてつなぐ。各境界に中間フレームを作らない。人物を次の位置・姿勢へ移動、変形、モーフィング、クロスフェードさせない。切り替わった最初のフレームから、次のショットに指定した@Imageの構図・人物配置・姿勢が完成済みである。時間的な動作の連続性を保つのは各ショットの内部だけとする。
一つのショットの中では、人物はその場所に留まり、上半身と手と顔だけで演技する。ショットの途中で人物を歩かせない。
素材の役割:
@Image1 = Shot 1 の画。人物の外見・衣装・配色と、夕暮れの里の色調、二人の左右関係を採る。
@Image2 = Shot 2 の画。岩爺の外見・衣装・数珠と、暗い板の間の暗さを採る。
@Image3 = Shot 3 の画。三人の外見・衣装・左右関係・姿勢と、暖色と桜の配色を採る。
@Image4 = Shot 4 の画。令の外見・衣装と、出入口の構造を採る。
@Image5 = Shot 5 の画。四人の最終的な配置・姿勢・外見を採る。画像の中の照明の向きは採らず、光は出入口の側から来るものとする。
各ショットでは、そのショットに指定した@Imageだけを使う。
画面は最初から最後まで絵だけで構成する。文字・字幕・ロゴ・日付は画面に存在しない。
音声は、指定した日本語の話し台詞と、非音楽的な効果音・環境音だけで構成する。音楽・BGM・歌唱・旋律・ハミング・詠唱・楽器音・ジングルを生成しない。台詞に節回しやメロディを付けない。音がない時間は無音にする。
登場するのは岩爺・令・咲耶・結の四人。画面内の人数は Shot1=2人、Shot2=1人、Shot3=3人、Shot4=2人、Shot5=4人。
各ショットは主となる変化を一つだけ持ち、ほかの動きは呼吸と髪の揺れ程度に小さく保つ。
Shot 1 (0〜2.5秒) hand-drawn 2D cel animation:
夕暮れの里。画面の右端に太い木の幹が手前を大きく占め、その陰に咲耶と結がしゃがんで顔を寄せている。画面の左奥に里の家並みと沈む夕日。
主となる変化=咲耶が話す。咲耶は口元に人差し指を添えた姿勢のまま台詞を言う。結は手のひらに桜の花びらを載せたまま咲耶を見ている。二人ともしゃがんだまま。
カメラ:幹が手前を大きく占めた状態から始まり、カメラが左へゆっくり動いて幹の陰から二人を現し、そのままミディアムショットへ寄る。一定の速さで、揺れは入れない。
光:橙色の夕日が左奥から差し、二人の輪郭に温かい縁取りができる。空気に金色の塵が漂う。
終了状態:二人は顔を上げ、視線がそろって画面奥を向いている。
台詞:日本語・標準語・やや高め・早口・声をひそめた囁きだが弾んでいる十代の少女・咲耶が言う:{「じいちゃんを驚かせよう!」}
<木の葉ずれ> <遠くの鳥の声>
Shot 2 (2.5〜5.0秒) hand-drawn 2D cel animation:
真っ暗な板の間。岩爺がひとり、あぐらをかいて座り、目を閉じて両手のあいだの数珠を繰っている。
主となる変化=岩爺の指が数珠の珠をゆっくり送る。体も頭も動かさない。誰も喋らない。
カメラ:数珠を繰る手元のミディアムクローズアップから、ゆっくりティルトアップして胸から上のミディアムショットへ。カメラの動きはこの一つだけ。
光:画面の八割は黒に沈み、顔と手だけが弱い光でぼんやり浮かぶ。色は黒・濃紺・灰のみ。暖色は入れない。
終了状態:岩爺は目を閉じたまま、顔が画面中央にある。
<木の珠が触れ合う乾いた音>
Shot 3 (5.0〜8.5秒) hand-drawn 2D cel animation:
同じ板の間を、@Image3 と同じ画角で見る。岩爺は右側にあぐらで座り、その前に咲耶と結が立っている。咲耶は左、結は中央。三人の姿勢は@Image3のとおり。
ショットの始まりでは部屋はまだ暗く、三人は輪郭だけが見えている。
主となる変化=画面左の障子が開き、その一つの動作に伴って出入口から暖かい光が差し込み、暗かった三人の姿が見えるようになる。
咲耶と結はショット開始時から@Image3の立ち姿と手の位置を保ち、台詞では口だけを動かす。桜の花びらは最初から空中にあり、光によって見えるようになるだけで、新しく出現したり立ちのぼったりしない。岩爺は目を閉じたまま動かない。
カメラ:@Image3 のワイド構図を保った固定。舞う花びらだけが画面を流れる。
光:暗さから暖色へ。光は画面左の出入口の側からだけ入り、部屋の奥の隅は暗いまま残して明暗の差を保つ。
終了状態:部屋が暖かい光で満ち、三人が@Image3のとおりに見えている。岩爺は目を閉じたまま。桜が舞っている。
台詞:日本語・標準語・やや高め・早口・明るく弾む十代の少女・咲耶が言う:{「じいちゃん、お誕生日おめでとう!」}
続けて、日本語・標準語・やや低め・ゆっくりめ・息を多めに・音量を小さく・十代の少女・結が言う:{「おじいちゃん、おめでとう」}
<障子が開く木と紙の擦れる音> <衣ずれ>
Shot 4 (8.5〜12.0秒) hand-drawn 2D cel animation:
カメラが切り替わり、岩爺の肩越しに出入口を正面から見る画角になる。舞う桜の向こう、出入口に令が立っている。手前に岩爺の後ろ姿。
主となる変化=令が話す。令は片足を半歩前に置いた姿勢のまま、顔をゆっくり上げて岩爺を見る。令はその場から動かない。手前の岩爺も動かない。
カメラ:岩爺の肩越しの構図を保った固定。ごくわずかに寄るだけ。カメラの動きはこの一つだけ。
光:出入口の外から夕暮れの淡い光が令の背後に差し、逆光で輪郭が光る。
演技:令は顎を少し引き、肩の力が抜け、話し終わりにまばたきする。表情は静かなまま大きく変えない。
終了状態:令は顔を上げ、視線が岩爺に向いている。
台詞:日本語・標準語・落ち着いた大人の女性・かすれ気味・声を抑えて、言い終わりがわずかに震える・令が言う:{「……父さん。誕生日、おめでとう」}
<部屋の外で風が鳴る>
Shot 5 (12.0〜15.0秒) hand-drawn 2D cel animation:
カメラが切り替わり、@Image5 と同じ構図になる。四人はすでに@Image5のとおりに収まっている。岩爺が中央にあぐらで座り、その左に咲耶、右に結が床に座って寄り添い、令は岩爺の真後ろに立っている。四人ともこの場所から動かない。
主となる変化=岩爺が話し、その口元がほんの少しだけゆるむ。ほかの三人は位置も手も動かさず、呼吸と髪の揺れだけ。
カメラ:@Image5 のワイド構図から、ごくゆっくり引く。最後の一秒はカメラを完全に止める。止まったあとも桜の花びらだけが流れ続ける。
光:暖かい光が出入口の側から入って四人を包み、背景の板壁に柔らかい影が落ちる。画面の上半分に空きを残す。
終了状態:四人全員が正面を向き、全員の顔が見えている。桜が舞い続けている。
台詞:日本語・標準語・低くしわがれた、ぶっきらぼうだが冷たくはない老人・岩爺が言う:{「……ふん。よく来たな」}
<衣ずれ> <花びらが床に触れる微かな音>
全ショットを通して保つもの:
岩爺=高齢男性・銀白の髪を頭頂で束ねて放射状に広げた髷・前髪の中央に明るい白の房・太く濃い眉・大きな白い口ひげと胸元まで届く白い顎ひげ・黒羽織に朱の縦縁・内側はオリーブ色の着物と同色の袴・帯の中央に銀色の菱形の留め具・赤茶の数珠。眼帯はない。両目とも開く。
令=大人の女性・黒髪を高い位置で大きな団子にまとめ、根元に青緑の布を巻いて端が後ろへ垂れる・銀色の菱形が三つ並んだ鉢金・団子の脇に赤と金の小さな飾り・切れ長の目・目尻に赤い線・白い襦袢の襟・薄紫がかった灰色の着物に金色の細かい模様・紫の帯・胸の前に黒い細い紐を斜めがけ・白足袋。
咲耶=十代の少女・黒髪の高いポニーテールを赤いリボンで結ぶ・茶色の瞳・ピンクの忍び装束で合わせ襟は黒・黒い帯に金の飾り結び・黒い肘までの腕当て・ピンクの上着の下に黒い短パン・黒のロングブーツ。
結=十代の少女・赤いおかっぱで前髪はぱっつん・黒い大きなリボンと桜の髪飾り・黒地に桜の花びら模様の着物・赤い帯に金の組紐・背中に大きな赤い蝶結びの帯・白足袋。
声は四人とも別人。咲耶=高め・早口・明るい/結=低め・ゆっくりめ・小さい/令=落ち着いた大人の女性・かすれ気味/岩爺=しわがれた低い男性。咲耶と結は声の高さをはっきり変える。
数珠は赤茶の珠。手首に一連ずつ両手に着け、さらに両手のあいだで一連を繰る。最後まで外さない。
空間:Shot 2 から Shot 5 は同じ板の間。部屋には出入口が一つあり、岩爺はその出入口と向かい合って座る。明かりは出入口の側からだけ入り、部屋の奥は最後まで暗い。カメラが向きを変えても、この関係は変えない。
これを読ませた3人と、返ってきた点数がこちらです。
| 誰が読んだか | 何者か | 点数 | 判定 |
|---|---|---|---|
| ファンの目で読む係 | 私が自分で呼んだAI(Claude) | 82点 | 合格 |
| 映像のプロの目で読む係 | 私が自分で呼んだAI(Claude) | 74点 | 不合格 |
| CODEX | 別の会社のAI。私とは別の道具 | 72点 | 不合格 |

上の2人は私が自分で呼び出したAI=いわば身内で、3人目のCODEXは別の会社のAIです。
……身内でない第三者が、いちばん辛い72点でした😇 合格は80点からなので、2人から落第です。
これは今回だけの話ではありません。CODEXは、書いた物の穴を見つけるのがうまいです。
私がふだん使っているClaudeより、そこは上だと感じています。
なので点検をさせるときは、CODEXを必ず1人入れるようにしています。
私は完璧のつもりでした。言われたのは、こういうことです。
| 落とし穴 | どう直すか |
|---|---|
| 絵と文が、ちがうことを言っている 私の場合=絵は右から光っているのに、文には「灯りは左」と書いていた | 文のほうを、渡す絵に合わせて書き直す |
| できない動きを頼んでいる 私の場合=「歩かせるな」と書いたのに、場面ごとに立ち位置が変わっていた | 「ここで場面が切り替わる」と先に宣言して、動かす必要そのものを消す |
どちらもAIの失敗ではなく、私の書き方の矛盾でした。
AIは矛盾を指摘してくれません。どちらかを勝手に捨てるか、絵が崩れるだけです。
……で、話はここで終わりませんでした。
直して出し直したら、今度は76点。まだ落ちています😇
そこからも、直して出す、直して出すの繰り返しです。
出すたびに指摘は減っていって、3回目でようやく86点・合格。そこで初めて撃ちました。
3周ぶんの時間はかかりましたが、お金は1円も減っていません。
撃ってから気づいていたら、162円が3回で486円です😇
自分の読み返しは、点検の代わりになりません。書いた側は「合っている」と思い込んでしまうからです。
必ず、自分以外の目を通しましょう。
④ 音楽を頼んだら、完成した動画ごと没収
最初は音楽も一緒に作らせようとして、「箏と尺八を主に、三味線を添えた和楽器の劇伴」と、楽器まで指定して注文しました。
生成は205秒かけて最後まで終わりました。そのうえで、こういう表示が出て、動画は降りてきませんでした。
HTTP 422: Output audio has sensitive content. Potential copyright violation. (出力された音声に問題があります。著作権侵害の可能性)
はて?🤔
理由はわかりません。著作権侵害のおそれだそうです。
特定の曲を指定したわけでもないんですが……。んー、何ともならんかったのかな。
とりあえず、また止められたらいやなので、音楽の注文を全部消して「音楽・BGM・楽器音は作らないでください」と書き足して注文し直しました。
そしたら、あっさり通りました😇
そんなわけで、今回はBGMなしです。声と効果音だけで仕上げました。
音楽を入れたいときは、動画AIに頼まず、権利のわかっているものをあとから自分で乗せるのが安全だと思います🌈
⑤ 文字入れはCODEX。そして締めの1枚は作り直し
最後の1枚に「岩爺/HAPPY BIRTHDAY/9/15」と入れることにしました。
せっかくなので、まったく同じ文字を、2つの道具で入れてみたんです。


左を見た瞬間の、私の第一声がこれです。
……え?これサザエさん?🤔
真ん中の HAPPY BIRTHDAY が、一瞬TOSHIBA(東芝)に見えました(笑)
木目の壁。中央にどんと置かれた白い極太ゴシック。正面を向いて動かない家族。
三拍子そろって、完全に日曜18時30分でした(笑)
右は、金色のセリフ体が桜と提灯の光になじんで、絵の一部になっています。
文字の内容は1文字も変えていません。変えたのは入れさせた道具だけです。
文字はClaudeに入れさせてはだめ。絵を描けるほう(CODEX)に、すべて任せるべし。
Claudeはサザエさんクオリティ。覚えておきましょう(笑)
……で、右の絵で完成にするつもりだったんですが、見ているうちに気になってきまして。
動きがないんです。イラストとしても、ちょっと寂しい。
せっかくの誕生日なので、もっと幸せそうな感じにしたかったんですね。

幸せそうな感じなら、孫はもっといたほうがいい。
……ということで、急遽、追加の動画を制作することに。
6秒の追加動画では、入れるかどうか迷っていた狐白(こはく)が登場します。

そのあと、動きがないのがずっと気になっていた締めの1枚も、作り直しました。


そうしたら動きも出て、幸せそうな感じも出て、ぐっと良くなりました🌈
⑥ 【最後に】毎カット変わっていた背景。次は背景が先
ここまでが作り方です。最後に、公開したあとで気がついた失敗を置いておきます。
背景が、毎カット変わっていました。




同じ家の、同じ夜のはずでした。並べると毎回ちがう家です。
④にいたっては、1枚の中で奥が畳、手前が板になっています。
原因は、はっきりしています。
人物のほうは、1人ずつの立ち絵を、カットごとに参照として渡していました。
立ち絵=そのキャラが1人でまっすぐ立っている、全身の絵のことです。
岩爺のものは、この記事の最初のほうに出てきた、あの絵です。あれをそのまま渡しました。
岩爺だけのカットには、岩爺の絵を1枚。
孫ふたりのカットには、咲耶と結の絵を2枚。
4人が集まるカットには、4枚。
そのカットに出てくる人の絵を、全員ぶん渡すやり方です。
文章のほうも添えました。
「銀白の髪を頭頂で短く束ね、束ねた先が三つ又に跳ねる/黒い羽織(縁に朱色の線が1本)/赤茶色の玉の数珠」のような見た目の説明を、発注書の「全カット共通」という欄に1回置いてあります。
つまり人物は、絵と文章の両方で押さえていたわけです。
だから5人とも、最後まで同じ姿のままでした。
ところが背景には、絵を1枚も渡していませんでした。
渡した参照は、ぜんぶ人物の立ち絵です。
背景は「夜の板の間」「明るい和室」と、文章で書いただけでした。
AIは、こちらが決めたところだけを守ります。決めなかったところは、毎回ゼロから作り直します。
なので次は、背景を先に作って、それを渡すところから始めます。空間のほうを、先に整えてしまおうと。
- 背景を先に1枚つくる(場所が2つ以上ある話なら、その数だけ)
- その絵を、全部のカットに参照として渡す
- 「床は板張り。畳を出さない」と、材質まで文字で決めておく
- 背景の絵には人を描かない(人と背景を、別々に固定できるように)

そして、同じ失敗を二度としないように、撃つ前に「背景の参照を渡したか」を確かめる関所を作って、動画を撃つときの手順書に組み込みました。
①場所をいくつか数えたか ②その数だけ背景の絵を先に作ったか ③その絵を、参照として渡す設定に入れたか ④床と壁の材質を文字でも書いたか ── の4つです。
肝は③でした。
今回は注文書に「夜の板の間」と文章では書いてありました。書いたのに毎回ちがう家になったのは、絵として渡していなかったからです。
「書いた」と「渡した」は、別のことでした。
みなさんの制作にも、「決めたつもりで、決めていなかったところ」ってありませんか?👀
私は今回、それが背景でした。
人物の参照はぜんぶのカットに渡していたのに、背景の参照だけ、渡し忘れていたのです。
私が「AI動画」を勉強している教材
AIアニメの作り方って、本屋さんにはまだ教科書が並んでないんですよね。
だから私の教科書はこれ。しかも書いてるのは、AIアニメ発信の世界で超強いイケハヤさん。
実際に購入して、手を動かしながら読み進めています🥰
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※教材の内容・成果を保証するものではありません。料金や手順は2026年9月時点のものです。
よろしくお願いします🌈✨
NEMUでした‼️
CryptoNinja #026 ネムホルダー🌈(※男性だよ) AIでアニメ・イラストを制作! CryptoNinjaを題材にしたゲーム「忍スプ」を開発中🔥 朝はアニメの声を設計し、昼はイラスト、夜はゲーム制作。全部同時進行のマルチクリエイターです♪ 新しいAI技術を学び、実践したことを発信していきます!
原作:CryptoNinja(岩爺・令・咲耶・結・狐白)/ファンによる二次創作で、公式の作品ではありません/ネム=CryptoNinja
※記事内の数字は、制作時(2026年9月)の記録から数えた実測値です。動画の長さは29.466秒を「29.5秒」と書いています。

